【Pick Up Stone】|フローライト~Fluorite~
癒しのエネルギーが高く、優しいエネルギーのフローライトをご存知でしょうか。
様々なカラーバリエーションを持つことで有名なフローライト。中には、二色以上が層のように交じり合ったカラーもあり、とても幻想的な天然石の一つです。
そんなカラーバリエーション豊富なフローライトの魅力をご紹介します。
フローライト(Fluorite)の語源や意味
フローライトはラテン語の「fluere(流れる)」が語源となっています。
その名の通り、滞っていたエネルギーを整え、運気がスムーズに流れ、目標をクリアにするエネルギーが高いとされています。
氣の流れが良くなると、様々な不調が改善され、本来のあなたらしさが輝きます。
冷静さと安定した思考力により、自分や周りの出来事を大きな視点で見つめることが出来るようになります。
和名では蛍石(ほたるいし)とよばれ、石に火をつけるとパチパチと音を立てて蛍のように発光することからその名がついたといわれています。
フローライトは心と体、アイデアと行動、自分と周りなど矛盾しがちなエネルギーバランスを調和させることに優れています。
心(内面)の抑制から解放する作用があり、広い視点で自分や物事を捉えるができるようになるサポートをしてくれます。
また、集中力や記憶力向上にも適しているといわれ、冷静に物事に対処できるようになるため、仕事や勉学(受験など)に良い石と伝えられています。別名「天才の石」ともよばれています。
フローライト カラー別の意味
フローライトは、豊富なカラーバリエーションを持つことでも有名な天然石です。
色の持つエネルギーは持ち主に大きく影響してきます。フローライトも石の色によって、少しずつ違う役割を担っていますので、色の意味と合わせてご紹介いたします。
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透明・無色(クリア)
色の意味:自由・平和・純粋
石の意味:純粋で清らかなエネルギーを持つ・邪を払う。 -
紫(パープル)
色の意味:霊性・芸術性・真理
石の意味:スピリチュアルな波動が高まる・思考クリア・ストレス緩和。 -
青紫(ラベンダー)
色の意味:安らぎ・沈静化・浄化
石の意味:紫と青の中間の色合いと波動を持ち、寛大で公平な優しさをもたらす・邪悪なものから守る。 -
青(ブルー)
色の意味:冷静さ・平常心
石の意味:インスピレーションをもたらす・直観力や集中力を高める・サードアイを開くのに効果的。 -
緑(グリーン)
色の意味:癒し・平和・安心感
石の意味:感情を安定させる・優しい癒しの力・創造力を高める。 -
黄色(イエロー)
色の意味:実現力・想像力・好奇心
石の意味:心身に活力を与える・芸術的な才能を引き出す・自己表現を助ける。
グラデーションカラーの場合、これらの効能が合わさって発揮されるといわれています。
希少価値の高い エンジェルフェザーフローライト
フローライトの中に、白い羽状の内包物を持つフローライトをエンジェルフェザーフローライト(フェザーインフローライト)といいます。
フローライトは世界各地で採掘されますが、羽状の内包物が見られるものはとても珍しく、希少価値が高いフローライトとなっています。
エンジェルフェザーフローライトは心を癒し、平和・平安などの意味を持ち、天使の波動が宿るとされ、ヒーリング効果が高いことでも知られています。
また、インスピレーションを天界と繋ぎ、天使が持ち主とその大切な人々を導き、護るといわれている天然石です。
フローライトの浄化方法は?
ホワイトセージの煙にあててあげるのが効果的です。
フローライトは、水や紫外線・塩に変質や変色しやすい性質を持っているので水や天然塩による浄化や日光浴は避けてください。
紫外線により褐色しやすいので、直射日光が当たらない場所での保管をおすすめします。
また、水晶とも相性が良いので、水晶クラスターによる浄化も良いとされています。
フローライトのなめらかで優しい波動は、瞑想やリラクゼーションに最適です。
固定概念に囚われがちな方や、思考が複雑化しがちな人には特におすすめの天然石です。子供の頃のように自由で柔軟な発想や思考を高めて、本来のあなたらしさを輝かせてみてください。