デザイナーコラム

夏至について|陰陽の分岐点

2021年6月21日は夏至となります。
1年のうちで最も太陽の位置が高く、日中の時間が長い日とされている夏至。太陽のエネルギーが最も高まる夏至についてご紹介いたします。

夏至の由来や意味は?

夏至とは二十四節気のひとつです。
二十四節気とは、太陽の動きを元に1年を24分割した暦で、その時候ごとにふさわしい名前がついています。

季節の変化は、春分点・夏至点・秋分点・冬至点の4点を起点として起こります。
2021年6月21日の午後12時31分が今年の夏至点となります。
夏至は「夏に至る」と書くように、この頃を境に夏の盛りへと向かいます。

北半球では、1年のうちで最も太陽の位置が高く、日中の時間が長い日とされています。また、太陽の力(天照大御神様のエネルギー)が最も強まる日とされ、各地で夏至祭が催されています。

日本では、三重県伊勢市にある二見興玉神社の夏至祭が有名です。
太陽のエネルギーが最も溢れる夏至の日に、夫婦岩の間から差し昇る朝日を浴びながら禊を行います。(現在はコロナの影響により夏至祭の神事のみ行われているようです。)

夏越(なごし)の大祓

年に二度おこなわれる大祓という神事があります。
古神道では1年は2回あると考えられ、1月~6月を【陽】・7月~12月を【陰】と記されています。
夏至は、陰陽の分岐点となり、新たなスタートになる日でもあります。

6月30日に芽の輪をくぐる風習を、「夏越(なごし)の大祓」といいます。
1年の半年を無事に過ごせたことに感謝するとともに、身に付いた半年間の罪や穢れをお祓いし、残りの半年も清らかに過ごせるように神事が行われます。
12月には「師走の大祓」が執り行われています。

6月は1年のちょうど半分を過ぎた時期となり、半年間を振り返るいい時期です。そして、残り半年をどう過ごして行こうか考えるいい時期でもあります。

夏至前後のラッキーアクションは?

夏至のパワフルな太陽エネルギーを受け取るために、先ずは自身の心と体の浄化(デトックス)がおすすめです。
温泉に行って大地のパワーを感じたり、塩風呂にゆっくり浸かり汗を流したり、日々の滞りを流してあげてください。
私も1年振りに箱根の温泉に行き、デトックスをしてきました。
ゆっくりとした呼吸を意識し、瞑想する時間もとても良いです。

夏至のタイミングで一度リセットする時間を作ってみてください。
エネルギーの流れが変わる時期は、体調も崩しやすくなっていますので、十分な睡眠とリラックスする時間がとても大切です。

6月21日(夏至当日)は、陽から陰に移り変わる時期となります。
7月~12月は陰の氣になります。陰の氣は水場を表すので、新たなエネルギーを取り入れるためにキッチンやトイレなど水場を掃除することも良いとされています。

もう一つは、自分の決意を意図することです。
春分の日についての記事でも少し書きましたが、自分の方向性や意図を明確に宣言してみてください。

夏至は、一年で最も太陽(陽)のエネルギーが強くなる「太陽の元旦」ともいわれています。
夏至に新たな目標を立てたり、始めたりすることは大吉と考えられています。

「自分自身がどうして行きたいのか。」「自分自身がどう変わって行きたいのか。」ここをしっかり考える時間を作ってみてください。
周りはさほど関係ありません。
個人的な願いや意図で構いませんが、否定的なイメージを入れないことがポイントです。

私が夏至に投げかける意図は、『TsukuyomiAmuletを通して、たくさんの人に笑顔と幸せを届けて行きます。』です。
あなたが投げかける意図は何ですか?

人は、想い描ける事は大抵叶うようになっています。
そこにブレーキをかけているのは誰でもなく自分自身です。

夏至を境に、あなたらしい道が少しづつでも開けていくことを願っています。

 

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