デザイナーコラム

カラダのサイン受け取ってますか?

病気は心のサインを表していると私は思っています。
ここ数日、ホルモンバランスが崩れて色んなことが重なり、すごく久しぶりにメンタルがガタ落ちしたので今日の記事を書いてみようと思いました。
今は復活していつもの感じに戻りました。落ちきったら上がるしかないのです。

腹痛でベッドから起き上がれない日々をすごした学生時代と社会人時代

私は学生の頃から生理痛がひどくて、生理の日は学校を休むことはしょっちゅうでした。
腹痛で痛くてベッドから動けないのです。

学生のうちは学校をお休みしていても、社会人になってからはそんなにしょっちゅう休んでいられない・・・。痛み止めも飲みすぎて、そのうち効かなくなってきて、痛みでトイレで気を失って何度も倒れたりしていました。
さすがに痛み止めが効かなくなって、本当につらくて病院を受診しました。
そしたら即入院、即手術でした。
病院の先生にも「よくこんなにひどくなるまで我慢していましたね」と言われたほどでした。

生理痛は人によっては全然痛みを感じなかったり、私のように痛み止めを飲まないと耐えられなかったりと様々です。
でも、よく考えてみたら痛み止めを飲まないといられないくらいの痛さってちょっと異常ですよね。
私は痛み止めを常備し過ぎていて、感覚が少し麻痺していました。

お薬を飲めば、その場の痛みは和らいでくれますが、何か病気が原因でその痛みが起こっている場合、その原因には気付きにくくさせてしまうこともあります。
特に子宮系の病気は、ほっておいても良くなることは早々ないので痛みがあったりした場合は早めの受診をおすすめします。

インナーチャイルドを癒した時に気が付いた病気の原因

子宮は女性にしかない臓器です。
女性性とは受け取るチカラ。
受け取るとは、受け入れるチカラ。自己受容のことですね。
そう、昔の私は自分のことが全くといっていいほど受け入れることができていなかったのです。
自己受容の低さから、外からどんなに愛情をもらっていても上手く受け取ることが出来なかったのです。

いつも心のどこかで自分を責めていて、なんて生きづらいのだろうとずっと考えていました。

社会人になって数年したころに入院したのですが、その時はそんな我慢や生きづらさが爆発したような感じでした。子宮の「なんでわかってくれないのー!」みたいな叫び声が聞こえた感じがしました。

思い返せば私の場合、学生のころ正直学校に行きたくなかったんですよね。
義務教育とか意味が分からなかったし集団行動が苦手でした。でも、学校に行かないと親も心配するし、『普通』でいなきゃって頑張っていたんですよね。
でも子宮は私の学校に行きたくないとゆう想いを腹痛をもって叶えてくれていた。。。
他にも病気の理由はいろいろあったのですが、学校に行きたくないも大きな理由の一つでした。

『子宮は私のために一生懸命悪くなろうとしていた。』
このことに気が付いたのは、病気をしてからずっと後にインナーチャイルドを癒すきっかけがあり、その時に子宮と話した時に気が付きました。
ここに気が付いたときは、身体の一部の子宮にものすごく申し訳ない気持ちが込み上げてきて涙ながらに子宮に謝りました。

身体は正直で、自分の想いを叶えようとしてくれます。身体からのメッセージはいつでも出ています。
その小さな声に耳を傾けられるかどうか。

心の傷が病気の原因となっていることも大いにある

身体と心は繋がっていると私は思います。
心が傷ついていれば身体に症状として表れてくる。その痛みはどこからきているものか。
昔の傷ついた自分からきていることも大いにあります。

自分でどうしていいか分からない時は、プロのカウンセラーの方にお願いして自分を癒すことも大切なのではと思います。

昔、あるカウンセラーの方に「自己受容0パーセント、むしろマイナス」と言われたことがあります。そんなマイナススタートの私でも、一歩づつ自分を受け入れることを経験して、今では思いっきり女性性を受け入れることができるようになってきました。

受け入れるようになるまでに、自分の傷ついたインナーチャイルドを癒したり、子宮と会話したり様々な人の出逢いと助けがありました。
その都度自分と向き合い、自分の弱さと向き合い、時には家族との関係を見直したり、そんなことを繰り返すうちに、どんな自分も受け入れることが出来るようになってきたように感じます。

人から言われて気付くことはあっても、本当に納得して理解して、現実を変化させていくには自分との対話が不可欠だと思います。

女性は特に気圧の影響を受けやすかったり、月経があったり、とても繊細でデリケートです。感情の起伏もあって当然です。
ぜひ、どんな時も自分に優しく接してあげてください。良いときも、悪いときも自分を許すこと、これがとても大事です。

身体は天からの借りモノの器で、いつかは天にお返ししないといけません。
それまで大切に、大事につかわせていただきたいですね。

あなたにオススメの記事