
「そしじ」に秘められた不思議なパワー
「そしじ」という漢字をご存知でしょうか?
ふとした事で知ることになった不思議なパワーを持つ「そしじ」についてご紹介します。
「そしじ」とは?意味と由来
「そしじ」とは、「宗」「神」「主」を組み合わせた造語で、戦前日本にあった漢字です。
第二次世界大戦後、GHQの漢字廃止によって消されたといわれています。
今は使用されていない漢字の為、スマホやパソコンで変換できない文字となっています。
それぞれの漢字には、以下の意味を持っています。
- 「宗」・・・宗派、宗旨、宗族など、ある集団の中心となるもの、根源を意味します。また、おおもと、家元、祖先を表します。
- 「神」・・・神様、精霊、崇拝の対象となるものを意味します。宇宙・万物の創造主であり、唯一にして絶対的存在。
- 「主」・・・主人、主人公、主要など、物事の中心となるものを意味します。
これら3つの漢字を組み合わせることで、人間としての個の存在意義や役割という大事な概念、「愛」「調和」「感謝」を表すと考えられています。
「そしじ」の持つ力
「そしじ」は、単なる造語ではなく古くから強いパワーと高いエネルギーを持つ尊い漢字として存在していました。
痛い所に「そしじ」の字を書いて貼ると痛みが消えたり、枕の下に置いたら朝まで快眠できたなどの体験談があります。
私自身も、枕の下に「そしじ」と書いた紙を入れて寝るようになり、1年以上経ちますが最初の頃は霊夢を見ることが多かったです。
お稲荷さんが道案内をしてくれたり、色々な事を教えてもらう夢をよく見ていました。
毎日快眠も出来ているので、不眠症方はやってみるといいかもしれません。(個人的な感想です)
また、氣の浄化作用で場の空気を浄化してくれるともいわれています。
我が家の玄関には「そしじ」を額に入れて飾ってあります。
「そしじ」を知るきっかけになった出来事
私がこの字を知るきっかけになった出来事を少し書きます。
信じ難い人もいるかとは思いますが、神々や前世の自分から伝えたい事がある場合、古銭(古いお札)や古い紙に文字が書かれて置いてあることが私の場合多々あります。
また、関係の深い所や行った方が良い神社仏閣からお守りやお札、御砂や御塩などが部屋に置いてあることがあります。
文字に関しては、誰が書いているかは時々によって違うのですが、前世の自分から来ていることが多いです。
文字も旧ひらがなで書かれているので、解読するのに時間がかかりますが、自分にとって関係の深い祝詞や場所(地名)が書かれていることが多いです。
その中の一つに、この「そしじ」が書かれていることがありました。
最初は全くこの漢字の事は知りませんでしたが、調べていくうちに消されてしまった言葉や漢字があると知りました。
「いやさか」という言葉はご存知でしょうか?
こちらも古くから使われている言葉で「弥栄(彌榮)」と書きます。この言葉も古札に書いてあり知った言葉です。
「ますます大きく栄えてほしい」という祈りの気持ちを伝える言葉です。
前世の自分から手紙が届くなんて、にわかに信じがたいとは思うのですが、文字に残して今の時代に伝えたいほど、本来はとても大切な漢字なのだと思います。
この文字を書いて、必要な方に届けることが大切なようなので、いくつか作品を創ろうと考えています。
書に関しては、幼稚園から高校生まで書道を習っていたので文字を書くことは好きなので、楽しんで創ろうと思います^^
「そしじ」に科学的な根拠はありませんが、神仏達が教えてくれた重要な漢字だと思うので今回ご紹介させていただきました。